~集え!全宇宙の変な映画!~

★受賞作品の発表★

『ちょっと変?な全宇宙人』の為のオンライン映画コンテスト


第1回『全宇宙バクワク映画コンテスト』の
受賞作品が決定しました!

最優秀HENde賞( 賞金5万円・賞状・記念品他)

『 余命一日のノぐち 』

監督:小池 茅 上映時間:31分 完成時期:2013年

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■舞台は京都。バンド活動に行き詰まりを感じていた学生河村と岩出は鴨川を散歩中、
「ノぐち」を発見する。ノぐちはたった一日の命しか授けられていない生き物。
そんなノぐちに、二人は何を残せるのだろう。そしてノぐちが彼らに残したものとは。
夕暮れどきの鴨川に「ごめんよのうた」が響き渡る・・・。

★受賞のコメント★
栄えある第一回目の映画祭で賞をいただけて大変嬉しいです!どうもありがとうございます。
この映画祭は「変」を前面に押し出したものとなっています。自分の好きなことを追究し、
誰にもわからないことを誰にでもわかる形で、あるいは誰にでもわかることを
誰にもわからない形で伝えようとした結果、そこにある程度の「変」と呼ばれるものが
生まれてくるのではないか、そういう風に考えています。 僕もこの映画には
自分の好きな風景、言葉、音楽、人を詰め込みまくりました。

特に音楽、耳に残った方いらっしゃるかと思います。 この映画はそもそも友達たちの
つくった音楽が出発点でした。  そこからストーリーのイメージが練られていったのです。
というわけでこの場を借りて 一緒に映画をつくってくれた仲間の宣伝をしようと思います。

主題歌を歌っている本日休演というバンド。ノぐちくん役埜口くん、 劇中で茶色い帽子の
岩出くんが所属しており、現在京都近辺で活動中。 今年の二月には「ミロクレコーズ」という
インディーズレーベルから 映画の主題歌『ごめんよの歌』を含む新アルバムを発売予定です!
頭に布を巻いた河村くんはソロの他、オクトパスレディーズというバンドでこれまた
京都近辺において活躍中。気になった方はグーグルをぽちっと!

最後に僕の宣伝です。私小池茅は1993年生まれ、東京の大学生です。
ただし今現在はタンザニアに留学中です。日本で日が高く昇ったころに起きだし、
日本で皆さんが起きだしたころにそろそろ寝ようという並行世界で暮らしています。

はじめて映画を作ったのは中学二年のとき。大学でも映画サークルにて2,3本の作品を
監督したのですが、ガラケーの充電器をカリパクしたためサークルを追放され、 現在
フリーランス活動中です。しかしアフリカへ持って行ったカメラ、この間壊れてしまいました。
そもそもいつ学生寮に強盗が押し入ってパソコンもろとも盗られて丸裸になるかわかりません。

でも映画撮りたいなあどうしようかなあ。帰国したら就活しなくちゃいけないのかなあやだなあ
なんて言ってプータローになるのもやだなあ。今回の賞金は次の映画制作費に充てようと 思います。
どなたかいっしょに映画をつくりませんか? 受賞コメントにしては長くなってしまいました。
今回は本当にありがとうございました!映画を楽しんでいただけたら幸いです。
どうぞ京都の緩やかな時空の広がりを感じながら、音楽とともに鴨川の流れに身を浸してください。
by 小池茅

 

 

グランプリン(賞金100円・賞状・記念品他)

『 恐怖!芝生人間 』

監督:福田 拓郎 上映時間:32秒 完成時期:2012年

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■芝生人間という”謎の生命体”が、芝生に囲まれまるで社会に不満を持っているかの様な表情を浮かべ
何かを訴えかける様な目で、叫ぶ!? 他に類を見ない”次世代のキャラクター”が、今、ここに。

★受賞のコメント★
この度は全宇宙バクワク宇宙コンテストのグランプリンに選んで頂き大変光栄です。
受賞の連絡が入ってから、人に自慢がしたくてしかたがありませんでした。

子供の頃から変な奴だなと色々な環境で言われ続け、いっそとことん変になれば、個性として
認められ大成できるかもと思い試行錯誤してきました。しかし30歳過ぎてもこれといった展開の
ないまま、体調不良になり、映像業界から離れていました。芝生人間は体の回復と共に、もう一度
何かをやってやろうと思った最初の作品です。作品では地中に埋まっていますが、狼煙を上げる
ような気持ちで制作しました。

そして、作品としては大変短い尺になっていますが、前面に自分の中の変を押し出した
作品として大変思い入れがあります。正直、YOU TUBEのアクセス数がそこまで最初振る
わなかったので、自分のセンスや感性に自信を失いかけていました。ですが、このように
全宇宙規模の栄えあるコンテストで、数ある作品の中から、グランプリン作品として選んで頂き、
感動すると共に、自分の中で失いかけていた自信を取り戻す事ができました。
この気持ちを大事に、そしてこの賞を自信に、これからも映像制作を続けていこうと思いました。

このコンテストを主催している株式会社ユーエンチビジョンの皆さんには、素晴らしい
芝生人間栽培キットも作って頂きました。そして更にこうやって素晴らしい名誉ある賞まで
頂いたので、 感謝の気持ちで心が大洪水状態で溢れ帰っています。本当にありがとうございます!!

 

 

ちょっとHENde賞(2作品(賞金3万円・賞状・記念品他)

『 わくわく人形劇 』

監督:koyama takuya 上映時間:4分 完成時期:2013年2月

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■公園で人形劇をする謎の男と、少女の出会い。手作り感あふれる映像、セット、人形たち。
あなたもきっと「ぺろぺろ」したくなる・・・?

★受賞コメント★
ちょっとHENde賞いただきました。やった〜〜〜〜〜〜!
そこまでHENじゃないかなあとおもってたのですが、ちょっとHENだったみたいです。
よかった〜〜〜。ふふふ〜〜〜。

賞金の3万円は映像制作費にしてまた 第二回バクワク映画コンテストに
応募したいな〜〜って思ってます。やったあ〜〜〜。

 

 

『 エスパーエイジ2 アリス・イン・俊哉ん家 』

監督:中島 丈晴 総指揮脚本:永田 佳大 上映時間:15分43秒 完成時期:2013年

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■俊哉はエロスを念力に変える事のできる超能力者。しかし片思いしていた徹子が転校してしまい、
俊哉の心は空っぽに。その隙間を埋めるために、最新式のダッチワイフがとどくが・・・。

★受賞コメント★
この度はちょっと変で賞をいただき、ありがとうございます。光栄です。
「エスパーエイジ2 アリス・イン・俊哉ん家」はタイトルからも分かるようにPART2です。
実を言うと既にこの後、PART10までの構想が練られております。しかしそれはあくまで
「序章」に過ぎず、そこから「本編」(上・中・下の3部構成)、そして「エピローグ」を制作し、
ひとまずシリーズは完結となります。

が、その後、キャラクターの「過去篇」とスピンオフを何作品か制作致します。
それでシリーズは本当の終わりを迎えます。しかしそれは本当の終わりではなかった。
主人公の前に新たなる脅威が現れ、「新篇」が始動します。しかしそれはあくまで「序章」
に過ぎず、そこから「新・本編」(上・中・下の3部構成)、そして「エピローグ」を制作し、
ひとまず、シリーズは完結となります。が、その後・・・

 

>>>受賞作品はまだまだありま~~~す♪

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